2006年06月25日

Release yourself

 先日、台湾に行ってきました。会社のえらい人と一緒です。そういうことで相手側の会社もえらい人が出てきました。打ち合わせはあっさり終わって、食事に招待されました。まあそういう人達が行くわけですから、高級なお店です。
 さて、私はえらいさんだとか、高級なお店だとか、そういうものが苦手です。まだあまりうまくこなせません。
招待してくれた人は董事長といい、日本の会社では会長にあたるような、中国の会社ではいちばんえらい人です。隣にただ座って、ひたすら食べている私を気遣っていろいろと話しかけてくれます。自分ではそれなりに話していたつもりだったのですが、表情や声がやはり強ばっていたのか、

「Release yourself」

と静かに言われてしまいました。
 今まで、自分を解放しようと努めていたつもりだったのだけど、こんな簡単な事もまだできていないのか、と少々落胆。しかし見抜かれているものなのですね。気を取り直して、出直します。
 ちなみに、自分の器を大きくする方法の一つに、自分より立場が上の人と付き合いをする、というものあるそうです。そうか私はトレーニング中なのだ。
posted by 共働きのお父さん at 16:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記_2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

中国、台湾、香港

 子育てとは全然関係の無い話で恐縮です。先日、出張で香港経由で中国大陸に渡り、また香港経由で帰ってきました。行きは香港国際空港から、香港では入国せずに、そのままフェリーに乗り(トランジット扱いです)、中国大陸の深センにて入国。そこで仕事を済ませた後、今度は電車の駅で中国出国と香港入国をすませて、香港のホテル泊。香港を出国して日本に帰国しました。
ここで疑問を持つ人がいるかもしれません。「香港は中国に返還されたのではないのか?」と。実は私もそう思っていたのですが、中国国内でも香港は特別扱いで、別途入国手続きが必要なのだそうです。中国人の同僚によると、「自由に行き来ができるようだと、みんなが香港に来たがるから」 なるほど。基本的に大陸の人は香港には行きにくいような制度になっているそうです。

 今回の出張は台湾人の同僚と一緒に行ったのですが、彼の場合はさらにややこしい。まず香港に入るにはビザが必要です。中国大陸に入るには、台湾のビザと共に、中国政府発行の「中華人民共和国旅行証」というものが必要になります。この旅行証なるものが、中国大陸ではパスポートと認識されるようです。とはいうものの、ホテルでは「これはパスポートではないから泊められない」などとトラブルになったこともあります。
中国人の同僚も同じく、台湾や香港に行くには、何か手続きが必要で、すぐに許可が下りるものではないらしく、その方面への出張には行きません。特に台湾へ行くには2・3ヶ月の手続き期間が必要だそうです。中国人の同僚曰く、「台湾に自由に行けるようにすると、中国人が1億人も行けば台湾をのっとってしまえるから」だと。とこれまた分かりやすい。
また日台間の移動はかなり自由ですが、中国から日本に来るにはビザが必要です。

 中国と台湾にはもともと「三通問題」というものがあります。中国と台湾の両岸間の、通信(通郵)・交通(通航)・通商(通商)の直接往来におけるの問題です。かなり開放されてきているらしいのですが、例えば上海から台北へ行こうとすると、香港を経由しなければなりません。地図を見ていただくとわかりますが、ものすごく遠回りになります。

 今私は中国企業、台湾企業と日本企業のジョイントプロジェクトに参加していますが、打ち合わせ場所は、大抵国外になります。何故かというと、その中で日本人が一番自由に移動できるから。
確かに、日本人は入国カードさえちゃんと記入しておけば、まず何事もなく入国できます。一方、台湾人、中国人の同僚は入国審査官に何か聞かれていることが多い。日本のパスポートが世界一高値で売れるというのも、嘘か本当かは知りませんが、納得できる話です。

 本人の資質に関係無く、国籍の違いだけで、例えば移動の自由にも差が出てくるのだな、等ということを身近に感じる今日この頃であります。
posted by 共働きのお父さん at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

意識の問題

 スポーツクラブでは、トレーナーさんやインストラクターさんから、「今効いている場所(鍛えている場所)を意識してください」とよく言われます。意識することで、トレーニング効果が高まるのだそうです。
確かに、効いている場所を意識することで、「あ、効いてる効いてる」感は高くなります。またヨガでは、「呼吸に意識してください」といわれます。呼吸に意識することで、雑念無しでポーズをとっている瞬間を感じること(感じた瞬間にはもう、雑念が出てしまっているのですが)ができます。このあたりヨガはやはり座禅に近いものを感じます。

 ところが、この意識、間違った意識を持つと、間違った感覚を得ることができてしまいます。一度試してみたのですが、背中を鍛えるトレーニングの時に、腕に意識してみたところ、何だか腕ばかりに効いてしまっています。1セット終わっても背中は痛くも痒くもなんともない。こういう時、背中は丸まってしまい、腕だけが必死になって負荷を支えている、鏡で見てもなんともみっともない姿です。
エアロビクスでも、足をあげる動作があるのですが、そこは本来腹筋に効くところなのだそうです。ところが私は走るのが大嫌いなので、そういう時は足にばかり意識が行ってしまいます。そうなると身体が前傾気味になり、身体が開かず、効果があまり得られなくなってしまう。腹筋を意識することで、背筋が伸び、所望の効果が得られやすくなる。

 フォームをピシッときめて、トレーニングしている姿は格好の良いものですが、トレーニングの効果も高いものになるそうです。正しい意識をすることで、正しいフォームに近づける。自分が今、どういう効果を求めて、何をしているのかをきっちりと理解するのが大事なようです。
posted by 共働きのお父さん at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | おっさんエアロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

耳掃除

 保育園でプールシーズン前の耳鼻科検診がありました。そこでうちの子供は、「耳垢がたまっているので、病院で耳掃除して、その証明を病院からもらってきてください」という何とも不名誉な宣告を受けてきました。

 耳鼻科に行ったところ、確かに耳垢がたまっています。しかも固まってしまっていてすぐにはとれません、と点耳薬が処方されました。その薬で耳垢を柔らかくして取るのだそうです。

 私達は決して耳掃除をさぼっていたわけではありません。2・3日毎に耳掃除をしていますし、「大きいのが取れたなあ」という日もあります。
お医者さんによると、耳の奥の耳垢が見えにくかったり、取りにくかったりする耳の中の形というのがあるらしく、私の子供の耳もそのような形らしいです。

 3日ほど点耳薬をさして病院に行くと、確かに沢山取れました。耳掃除はちゃんとしているつもりだったのに、見つけてくれた保育園の耳鼻科検診に感謝であります。おそらく自分達だけで見つけることはできなかったでしょう。
周囲の人たちと話してみると、特に何事も無くても定期的に耳鼻科に通って子供の耳掃除をしてもらっている、という家庭もありました。歯石掃除のために定期的に歯医者に行く感覚だそうです。うちもそうしよう。

 余談です。知り合いの看護婦さんと話したところ、「少し前に中耳炎で耳鼻科に通っていたのに(通ってました)、その時に見つからないのは変だ。中耳炎の時にみみだれを見落とされて、それが固まったのではないか」とのご意見をいただきました。お医者さんには確認していませんし、今さら確認するつもりもありません。ただ、そう言われてみれば確かにその可能性もあります。そのことだけは覚えておきたいと思います。
posted by 共働きのお父さん at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月03日

没有不能、只有不想

 私は今、新しい中国ビジネスのプロジェクトに参加しています。プロジェクトと言っても、まだプロジェクトが立ち上がる前段階のプロプリプロジェクト的なもので、正式な組織もなく、メンバーも寄せ集めです。寄せ集められたのは、日本人の私と、台湾人、中国人の3人で、何ともアジアン・インターナショナルです。
 その中国人のメンバーが、よく格言的な発言をしてくれて面白いのですが、本日の表題はその中の一言。

 「没有不能、只有不想」
日本語で言うと、
「できないことは何もない、ただ気が付いてないだけだ」
という意味で、その中国人メンバーが座右の銘にしている言葉だそうです。
今やっている仕事がともすれば、ミッション・インポッシブルになりがちで、「こんなんどうしようもないやんか?」となってしまうのですが、その度に私もこの言葉を思い起こすようにしています。あまり一つのことにこだわり続けるのも良くないとは思いますが、こういう考え方をすることも大事だなあと。
仕事にかかわらず日常生活でも、「どうしようもないなあ」となることが良くあります。そういうことが立て続けに起こると、何もできない、無力感に襲われそうになるけれど、「いや、今はまだ気が付いてないけれど、きっとできるよ」と思うことで、まあちょっと気持ちを持ち上げることができます。実際、意外な方法でできてしまったりすることもある。

 中国語はこういう格言的な言い方をすることが多いそうです。他に面白いなあと感じた言葉は、
「騎虎難下」
直訳すると、「虎に乗ると、降りられない」、降りると虎に食べられちゃうから。意味は「危険な、やっかいな、面倒なことに関わると、止められなくなる」だそうです。最近の会社の仕事はそんなのばっかりだと。そうかもしれない。
posted by 共働きのお父さん at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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