2006年03月25日

家庭に効率を持ちこむな

 「家庭に効率を持ちこむな」
私にとって、耳の痛い言葉であります。もともとこのブログの元となったウェブサイトは、「共働き家庭が子育て生活をするのに今の現実はあまりに厳しい。とにかく忙しすぎる。せめて家事や仕事の一つ一つを、できるだけ効率をあげて片付けてしまおう」という思いをきっかけに始めたものだからです。
 家庭に効率を持ち込むなとおっしゃる方の思いも分かります。効率ばかりでは味気ない、せわしない、人間味を感じない等の感覚をお持ちになっているのではないかと想像します。また一見無駄に見えるようなことにも意味がある、人生に「遊び」の部分を持つことも大事なのだ、ということも分かっているつもりであります。特に子供やパートナーとの関わり方を効率最優先にしてしまうと、きっととてもつまらないものになってしまうでしょう。家族がバラバラになってしまうかもしれません。
 とは言え、共働き家庭では自由になる時間が不足しているのも確かなことであると思います。だから何でもかんでも自由気ままにすれば良いというのも難しいだろうと想像します(できる方、その方法教えてください)。
要はバランス感覚なのだと思います。効率一辺倒と効率無視のどちらも極端に走ってしまうのは良ろしくない。効率を上げるべきところは徹底的に上げて、他に大事なことがあるときはそれを大事にする。

ビジネスの世界ではポジティブ思考が歓迎される風潮がありますが、ポジティブばかりではいずれ力尽きるそうです。やはりネガティブな部分も無視せずに受け入れる。両方の思考をバランス良く受け入れることが大事だという意見もあります。

 しかしバランス感覚が適当でないとそもそもバランスが取れない、という意見もあります。ではバランス感覚をつけるにはどうすれば良いのでしょうか。私は感性を磨くことであろうと思います。これは知識で手に入れることのできるものではない。感じることによってしか身につかないものではないかと。周りの人や自分がどう感じているか、楽しいのか、悲しいのか、のびのびしているのか、息苦しいのか、豊かな気分であるのか、貧困意識に囚われているのか、そういうことを感じながら感覚を磨いていくしかないのだろうなあと。

 みなさんはどうお考えになりますか?
posted by 共働きのお父さん at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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